スキーヤーがやってみた

一に行動、二に体験、三四がなくて五に共有

LINE Payを使って米ドルに外貨両替してみた

先日、国際運転免許証を取得したことを書きました。

いよいよ旅行が近づいてきたので、今回は米ドルに両替した話です。 今回使ったのは「LINE Pay」。 LINEと言えば無料の電話?SNS?という印象があるかもしれませんが、外貨をお得に両替できるんです!

f:id:tryski:20171026074651j:plain


米ドルに両替する手段として何がある?

日本円を米ドルに両替するとき、簡単なのは空港でしょう。

銀行で交換する

すぐに思い浮かぶのが銀行でしょう。 多くの銀行で外貨両替を行っています。 普段使っている銀行であれば、安心感という面では一番でしょう。

ただ、わざわざ銀行まで出向かないといけないことを考えると、近所にないと不便です。

旅行会社で交換する

普段使わなくても、旅行を申し込んだ場合に旅行会社で両替する方法もあります。 どうせ申し込むなら、わざわざ出向く必要もなく便利です。 ただ、レートは決していいとは言えません。

空港で交換する

わざわざ出向かないで済むという面では、空港も選択肢の一つです。 通貨によっては、銀行や旅行会社で交換するよりもレートが良いことがあります。 ただ、出発当日にしか交換できないので、当日のレートに左右されます。

円高になっているときなど、タイミングを見計らって交換できないというデメリットがあります。

金券ショップで交換する

意外とレートがいいのが金券ショップです。 ただ、金券ショップの在庫などはあまり多くないことがあり、確実に変えられるとは限りません。 また、信頼していない人がいるかもしれません。

現地で交換する

旅行中に現地の通貨が足りなくなったときなど、必要になるのが現地での交換です。 空港だけでなく、銀行や街中の両替所など、交換できる場所はいくつもあります。

ただ、レートは国内より悪いことが一般的です。

クレジットカードのキャッシングを使う

現地での交換方法として、クレジットカードのキャッシングを使う手もあります。 実はクレジットカードのレートは交換所よりも良いため、この方法も一つです。 ただ、キャッシング期間が長くなると利息がかかるため、オススメできません。

LINE Payで交換する

今回紹介するのが「LINE Pay」です。 無料通話アプリであり、最近はSNSとして人気の「LINE」。 スタンプやポイントなど、様々なサービスがありますが、最近使われているのが「LINE Pay」です。

LINE Payではときどきキャンペーンを行っており、現在は11月末まで手数料が無料になっています。 このため、交換レートが非常によい、という特徴があります。 さらに、初回のみ配送無料。 銀行や旅行会社などに行かなくても、自宅まで米ドルを届けてくれます。

f:id:tryski:20171026074808j:plain


LINE Payでの両替手順

LINE Payを使うと、どのように交換できるのか、順に解説します。

LINE Payに登録する

LINEを使っていることは最低条件です。 その上で、LINE内の画面よりLINE Payをタップします。

f:id:tryski:20171028160332p:plain

あとは画面内に従って、銀行口座の情報などを登録します。

両替を申し込む

LINE Pay内の画面より外貨両替をタップします。

f:id:tryski:20171028160356p:plain

すると、SBJ銀行のサイトにつながり、現在の為替レートなどが表示されます。 この画面から、条件に同意する「確認しました」という部分にチェックし、「お申込」ボタンをタップすると、 順に金額や発送先などを指定し、交換の申込が進みます。

チャージする

金額が確定すると、LINE Payにチャージする必要があります。 交換する金額以上の額をチャージすれば、両替が可能になります。

f:id:tryski:20171028160426p:plain

実際に申込が完了すると、手続き完了の通知がLINEで届きます。

f:id:tryski:20171028160443p:plain

受領する

数日後、実際に簡易書留にて郵送されてきました。 これは簡単ですね。